限られた時間の中で優先順位を決めて取り組まなければいけない時、その優先順位をどうやって決めていますか?
ただやみくもに、目に入った物から手を付けていっては非効率です。
タイムオーバーになってしまい、大切なことに手が回らなかったなんてことにもなってしまいますよね。
そこで、効果的な優先順位の決め方をお伝えします。
「何をしないのか」を決める
何をすべきかを決める時、実は逆の発想で「何をしないか」を決めるという方法があります。
もっと言えば、限られた時間の中で「何を手放すか」を決断するのです。
その指標となるのが、
①それを処理しなかった時に発生する影響
②手を付けなかったらどのくらい大変なことになるか
これを考えてみてください。
何からするべきかよりも、何をしないべきかを決めることで、優先順位が見えてきます。
優先順位実行マトリックス
重要度と緊急度を掛け合わせてマトリックスを作ってみましょう。
横軸を重要度、縦軸を緊急度としていくつかある案件をそこに書き込んでいきます。
そのマトリックスに書き込まれたものの中から、重要度・緊急度ともに高いものから優先順位上位を付けていくと良いでしょう。
まとめ
仕事がたまってしまっているとき、頭の中をいったん整理してから始めることで、効率よく進めることができるようになります。
また作業の無駄をなくし、時短にもつながりますよね。
プラチナマナーでは、グループワークで楽しみながら業務の効率化が身に付くプログラムをご用意しています。
難しいDX導入の前にご検討してみてはいかがでしょうか?