東海大学菅生高校の一年生を対象とした職業体験イベント”COURSE EXPO”でビジネスマナー講座を開催しました。
学生と社会人の違い
学生から社会人になると、何が変わるのでしょうか?
<目的>
学生の目的は当たり前ですが学業です。それが社会人になるとプロとしての社会貢献に変わります。
え?社会人の目的はお金を稼ぐことじゃないの?と思われるかもしれませんが、「社会貢献の対価としてお給料をもらっている」のです。だから「ありがとう」をたくさんもらえばもらうほどお給料が増えていくということなのです。
<責任>
学生のうちは親や学校、社会に守られています。それが社会人になれば、一人前の人間としての責任や義務が生じます。
<時間>
学生のうちは比較的自由であっっても、社会人になれば時間厳守。それが出来なければ信用を失います。
<人間関係>
ヨコ中心で自分である程度選べた人間関係も、社会人になればタテ中心で自分では選べなくなります。気の合わない人とでもうまくやっていかなければいけません。
ビジネスマナーの必要性
気の合わない人とでもうまく付き合ってやっていかなければならないとしても、お互い気持ち良く仕事をしたいですよね。そのために必要になるのがビジネスマナーなのです。
ビジネスマナーは相手を思いやり、気持ち良くスムーズに仕事をしていく上でなくてはならないものであり、信用にもつながるものです。
菅生高校の皆さんがいつか社会に出ていくとき、このイベントでお伝えしたビジネスマナーの基礎が少しでも役に立てばという思いで伝えてきました。
真剣に聞いてくれていた生徒さん達。きっと立派な社会人になってくれると確信しています。!!
まとめ
学生のうちからビジネスマナーを学んでおくことは大切なことです。
心の準備をして少しずつ社会人になる自覚を持っていくことで、良いスタートを切れるでしょう。
プラチナマナーでは、企業向けだけでなく学生さんに向けたビジネスマナー講座も開催しております。まずは社会人になるってどういうこと?から始めて、足踏み、半歩踏み出す、はじめの一歩と、ステップアップしていきましょう。