子供の幸せを願うなら、まずはママが幸せになってください。
そう言われると「え?」と思いますよね。
でもこれ、逆の発想のようで本当のことなのです。
「ママの幸せ=子供の幸せ」
自分の子供の頃を思い出しながら、読んでみてくださいね。
ママの感情が子供に伝わる
ママがイライラして怒っていたり具合が悪かったりすると、子供の自分も暗い気持ちになりませんでしたか?
逆にママの機嫌が良い時は自分も楽しくなり安心していられた、という経験があるのではないでしょうか。
一緒にいる時間が長いからこそ、ママのその時のコンディションが子供に伝わるのです。
だからこそママはうまく自分の機嫌を取ってください。
子供に申し訳ない?
専業主婦が働きに出ようとする時のハードルのひとつに、子供への申し訳なさがあると思います。
仕事で家を空けることへの負い目や、さみしい思いをさせるのではないかという罪悪感。
でもそれは単なる取り越し苦労ではないでしょうか?
働くママを持つ子供たちからは、「働いているママがかっこいい!」「頑張っていて偉い!」「誇りに思う!」という声もたくさん聞こえてくるのです。
保育園に行く度に大泣きしていても、いざ預けてママが見えなくなった後はケロッとして遊び始める子がほとんどだとか。
ママの心配とは裏腹に、子供は子供で毎日を楽しんでいるものです。
ママが趣味を楽しんで!
ママの毎日が充実していれば、その充実感は必ず子供にも伝わります。
そんな時、自分の楽しい気持ちをぜひ子供にも話してあげてください。
「ママはこんなことを楽しんでやっているんだよ、今度見せてあげるね!」と。
そのワクワクは子供にも必ず良い影響として伝わるはずです。
まとめ
ママが何かをがまんしていると、それは必ずママの表情に現れます。
自分が犠牲になっているという思いがあると、何かの形で伝わるのです。
だからこそ、家族のためにママが幸せになってください。
ママが生き生きとしている姿を子供はちゃんと見ています。
ママが幸せそうな姿を見て子供も幸せを感じる、すなわちママが幸せであれば子供も自然と幸せになれるのです。
プラチナマナーでは、我慢しているママの背中をそっと押して一歩を踏み出すお手伝いをしています。
専業主婦からゆっくりと社会復帰した私の経験を、子育てママの幸せにお役立ていただけたら嬉しいです。