いまや常識?パパの育休取得

男性の育児休業(育休)、制度としては知っているけれど実際に利用した、またはパートナーが取得したことがあるという方はまだ少ないのではないでしょうか?
そんな状況を改善しようと法改正が行われ、2021年から2022年にかけて男性の育休に関する新制度が施工されました。

「改正育児・介護休業法」

この支援制度の大きな狙いは、男性が育休を取りやすくすることです。
法改正ではその後押しを3段階で進めていきました。
①2022年4月から
企業は妊娠を申し出た女性や、配偶者が妊娠した男性従業員へ、育休取得の意向確認や制度の説明が義務付けられました。
②2022年10月から
男性向けの「産後パパ育休」が創設されました。
生後8週までの間なら最長4週間、2回まで分割して取得でき、育児休業とは別に取得できます。
③2023年4月から
従業員が1,000人を超える企業は、男性の育休取得率の公表が義務付けられました。

この他にも、原則子供が1歳までである休業可能期間を1歳2ケ月になるまで延長できる「パパ・ママ育休プラス」や、育休中は就業できなかったのが「産後パパ育休」では限られた範囲内で就業することが認められるなど、大きな改正が行われています。

ママのキャリア形成の手助けに

男性が育休を取りやすくなったことで、夫婦で育休を交代で取得したり、途中交代するなど、パパがママの職場復帰へのサポートをすることだってできますよね。
そうなればママの育児によるキャリアロス期間の短縮につながります。
ママだって育児を理由に自分のキャリアをあきらめなくていいのです!
男性と同じように、これからは女性だってワークライフバランスの時代。このように制度が整っていけば、女性も男性も育児休業を取ることは当たり前の時代になるかもしれませんね。
男性は仕事、女性は家庭というか価値観がいまだに残っているのも事実ですが、新しい時代になれば夫婦の形もキャリアの形も変わってくものです。

まとめ

私が第一子を妊娠・出産した2012年頃は、男性が育児休暇をとるなんて聞いたことがありませんでした。
我が家でも考えもしませんでした。
それが今では「イクメン」という言葉とともに徐々に浸透してきています。
男性の育児休業の取得について、その仕組みやメリットを理解してうまく利用すれば、ママのキャリア形成の強い味方になるはずです。
プラチナマナーでは、キャリア形成をあきらめたくないママの社会復帰を応援しています。
これからのライフプランを一緒に考えてみませんか?

この記事を書いた人

本田奈保美

プラチナマナー代表
日本マナーOJTインストラクター協会認定講師
アンガーマネジメントファシリテーター

「分かる&身に付く」をモットーにした研修で人材育成に貢献します。
ビジネススキル、ビジネスコミュニケーション、接客サービス向上、マナーなど、多数の分野で企業研修に登壇しています。

<主な研修内容>
・新入社員研修
・ビジネスマナー
・接客接遇、サービス向上
・階層別研修
・コミュニケーション
・アンガーマネジメント
・ハラスメント
・クレーム対応
・リーダーシップ
・アサーティブコミュニケーション
・ストレスマネジメント

<書籍出版>
「専業主婦の働くという選択」~子育てママの社会復帰応援BOOK~
Amazon kindle より発売中

<研修実績>
・大手飲食チェーン
・法人会
・商工会議所
・福祉バスサービス
・新規就農者
・美容
・不動産
・GS
・ゴルフ場
・ホテル
・大手商業施設のOJT指導
など多数