ここまで叱り方の教科書としてNG編とGOOD編を見てきました。
これらを踏まえて、叱るのか叱らないのかを最終的に判断しなくてはなりません。
判断基準
①長期的に考えてお互いのため、職場のためになるか
②許せないゾーンに入っているか
③本当に相手のためになるか
④「今、叱らなかったら後悔するか」を自分に問う
まとめ
皆さんは上司として、チームのリーダーとして、時には部下を叱らなければいけません。
とは言え今どきのいわゆる「Z世代」と言われる叱られ慣れていない若者を叱るには、勇気がいりますよね。
それでも長期的な目線で見れば、今叱らずに流してしまえばその若者の成長のチャンスを逃してしまう、もっと言うと成長のチャンスを奪ってしまっていることにもなります。
それではその若者がかわいそうですよね。
上司であるあなたにとっても、職場全体にとってもいいことではありません。
ぜひ、ここまで見てきた叱り方の教科書を参考に、自身と愛情を持って部下を叱ってあげてください。
プラチナマナーでは、うまく叱れない上司の叱り方指導を行っています。
部下にも職場にも上司自身にもプラスの未来をもたらすために、ぜひご検討ください。